チャンスに気づくためには
こんにちは、学びの部屋の管理人のKです。
今回は「数ある選択肢の中に潜んでいるチャンス」についての話をしていこうかなと思います。
人間の人生って選択の連続なんですよ。
たとえば、大学に行くか行かないか、行くと決定したらどこの大学に行くか、奨学金は借りるか借りないのか。今日のご飯はラーメンにするか、うどんにするか。
この様に、生きていれば何度も選択肢に迫られ、自分が選択する未来を歩みます。中には小さな決断から大きな決断まであり、小さな決断とは「あまり自分の人生を左右しない」選択のような短期的な未来の変化のことを指し、大きな決断とは「これからの自分の人生の一部、または全てを左右する」選択のような長期的な未来の変化のことを指します。
今回の本題であるチャンスは、後者である大きな決断に潜んでいるのです。
■小さな決断、短期的な未来とは?
【小さな決断】
・ゲームをする、しない
・早めに寝る、寝ない
・筋トレをする、しない
小さな決断とは、上記のように日常生活の中でふと訪れるような軽い選択肢から生まれるものです。この決断の一つ一つには、人生を左右するような力はありません。それゆえに短期的な未来と考えます。ほんの少し先の未来がちょっと変わるだけです。
【例】
選択肢である「筋トレをするか」「しないか」で、「する」を選択すると筋トレをした後の行動で「プロテインを飲むか」「飲まないか」の選択肢が生まれることになるります。一方、「しない」を選択するとまた別の行動の選択肢を選ぶことになるのです。
そして、小さな決断である同じ選択肢の中の一方を継続的に選び続けることによって短期的な未来と長期的な未来が変わる恐れが生じます。
【例】 A夜食を食べる B夜食を食べない
「毎日、夜食を食べる選択肢をとる」→「太って、結婚相手が変わる?」
太ってしまったことが原因で、本来ならば結婚できるはずであった相手との未来がなくなる可能性がでてきます。結婚できない要因を短期的な決断の同一選択の連続で作り出してしまうんです。
■大きな決断、長期的な未来とは?
【大きな決断】
・仕事を辞めるか、このまま続けるか
・大学を中退するか、続けるか
・離婚するか、しないか
大きな決断とは、ライフイベントの中で今後の人生を大きく変化させてしまうような重い選択肢から生まれるものです。この決断は人生を大きく動かしてしまうゆえに慎重な判断が求められます。小さな決断とは全く異なるもので、未来が180度変化します。
仕事を辞めることで、もしかしたら物凄く行動の幅が広がってお金持ちになれるかもしれないし、仕事をそのまま続けることで精神的にも体力的にも疲弊してしまってうつになったり、はたまた安月給の連続で一生貧乏のまま死を迎えることになるかもしれません。
■チャンスってなに?
この記事でのチャンスというのは『ビジネスチャンス』のことです。
要はお金持ちになれる可能性を秘めた選択肢のことで、これは大きな決断に含まれます。たとえば、ある日友人から「起業しないか」と誘われたとき。「はい」を選択することで、見事事業がヒットして、一生お金に困らずに裕福な暮らしをすることができるかもしれない。逆に「いいえ」を選択することで、友人だけが巨額の富を得て、あの時話しに乗っていればという後悔の念が生まれて、一生貧相な暮らしをすることになるかもしれない。
ぼくは東海オンエアというYoutuberの動画を頻繁に視聴するのですが、この東海オンエアのメンバーたちもそうやってチャンスを掴んだ人間の1人です。大学生のときに、Youtuberになるという選択肢を選んだそうで、はじめのうちはチャンネル登録者数は数少ないものでしたが、そこで「諦める」という選択肢をとらずに続けていくうちに、みるみる登録者は増えて人気が爆発し、今や『自由な生活』と『サラリーマンでは稼げないほどの額』を手にしているんです。
もしあの時
「誘いを断っていたら」
「普通のサラリーマンになっていたら」
「途中で辞めていたら」
今の東海オンエアのメンバーは普通の人生を歩むことになっていたことでしょう。
いま話してきた内容の結末は全て「より良い結果」で終わりました。実際はこのような良い結末で終わるものばかりではないというのも百も承知です。ですが、彼らのような立場に立たされたときに、あなたなら本当にYoutuberになるという決断をとったでしょうか。大学に入った意味もなくなり、失敗すれば恥をさらすことになり、そして安定の道を捨てるというこの決断を。成功するかもわからない活動のために時間を割き、勉強をおろそかにしてお金を機材に投資する、普通の大学生が歩まない道を彼らは「言い訳」せずに進んだのです。
事後なのですが、これは明らかにチャンスであり、彼らは見事そのチャンスに気づいて見逃すことなく掴み取ったのです。その選択がみごと成功を生み出したわけです。
一方、チャンスに気づかない人は当然「NO」という選択肢を選ぶはずです。その理由は様々で大きな要因の一つとしてはやはり、成功するかわからないからでしょう。成功されることが確定している未来ならば、誰しもが迷わず選択するはずです。ですが現実的にはその答えは誰にもわかりません。だからたいていの人はYoutubeを始める決断に対して恐怖を抱き、安定と思っている「会社に入社する」という選択肢を選びます。洗脳的にこの選択肢のほうが失敗はないと考えるからです。だから、挑戦することを基本的に望まずに突如迫り来るチャンスを自ら捨ててしまいます。そもそも当人は、その選択肢のことをチャンスとは考えていません。つまり、チャンスを成功に変えることが一生できない人生を歩むことになり、可能性を自ら捨てているるのです。
チャンスに気づいて挑戦することを望んだ人間だけが可能性を手に入れることになります。成功するか失敗するかは本人次第なのですが、成功する可能性を手にしていることだけは間違いありません。
■チャンスに気づくための基本三原則
なぜ、これら三つがチャンスに気づく基本三原則なのか。順を追って詳しく解説していきます。
<1.社会流行に関して敏感になること>
まず、社会的に注目されている何かに気づくことが重要です。たとえば最近若者の間では、「タピオカ」がとてつもなく流行っています。チーズハットグに続き、絶大なる支持を得て世の中をにぎわせていますね。
「じゃあ、僕も流行りに乗っかってタピオカを飲んでみよう!」
「これが社会流行に対して敏感になることでしょ?」
全く違います。もちろん流行を知ることは大事なのですが、もっと大事なのは流行を知って供給側に回ることなんです。社会的に流行っているということはそれだけ、「需要」が高まっているということです。そして突然の流行により高まった社会のボルテージは収まることなく拡大し、「供給」が追いついていないことは一目瞭然です。連日タピオカ店には行列が出来ていますから。仮に同じ店舗が近隣に開業すると、半分の客足は根こそぎ奪えることになります。一時間その行列で待って購入するより、客があまりいない列に並んだ方が早く購入できるため、時間効率がいいのです。
つまり、ここで僕が言いたいのは社会的流行は「ビジネスチャンス」だということ。一番大きい利点は「需要が目に見えてわかるから成功しやすい」ということです。
たとえば、新しく○○ドリンクを作ったとします。他の企業にはない革新的な新感覚のジュースです。いざこの商品を売りに出すとき、社会がどういう反応をするのか、需要があるのかなんて全く想像つきません。現に、市場には同一の商品はありませんから。
だから、大コケする可能性もありますし、爆発的にヒットするかもしれません。未知数の状態なんです。
だからブルーオーシャンの市場では独自の革新的なアイディアと、社会の潜在的需要がなければチャンスとはいえないのです。
一方、レッドオーシャンの市場でも、供給が足りていなければ圧倒的なチャンスなのです。なぜなら、社会的にそれを求めていることはすでに目に見えてわかるわけだし、人は長時間並ぶということを極力避けようとするから、たとえライバル店の近くに店をだしても売上を出せるからです。そしてこの場合、ライバル店の近くにあえて出店することで、他の店の集客率をそのまま利用することができます。すでにその場所にタピオカ店があるという認識をお客さんはしているため、黙っていてもお客さんはその場所に足を運ぶわけです。
これが社会的流行に敏感になれ、ということです。
<2.言い訳を考えるクセをなくすこと>
言い訳を考えるようになるとどうなるのでしょうか。
答えは「チャンスをチャンスとも思わなくなる」です。
たとえば、仮想通貨であるビットコイン。
仮想通貨についてはあまりよく知らないのですが、一時期飛ぶ鳥を落とす勢いで上昇していて、すごい利益をもたらしていましたね。
実は僕の友人のお父さんはこのビットコインに目をつけて購入したそうです。そしてそのお父さんが友人にも「お金は貸すから買わないか?」とたずねたそうです。ですが友人は「お金を借りてまで買おうとは思わない」と言ったそうです。その後、ビットコインはお父さんにだけ莫大な利益をもたらしました。
実際に、このようなパターンはよくある話です。
「お金がないから」「時間が無いから」「馬鹿にされるから」
なにかと言い訳をして「自分ができない理由を作る」ことに精一杯になって、チャンスに気づかなくなるんです。お金が100%儲かる未来になら、何とか必死でお金を用意して会社を辞めて、他人のことなんか気にせずに行動するでしょう。言い訳なんて絶対にしないはずです。
まあ、現実的に絶対儲かるなんて話ありませんね。
ですが、投資家や企業をして会社を作り上げた社長たちが儲けているのは事実です。では、一般企業に入社して薄月給で働いているサラリーマンたちと、投資家や社長になって莫大な儲けをあげている人たちとは何が違うのでしょう。
それは「言い訳をするか、しないか」です。
お金がなくてもなんとかお金をかき集めて行動し、どんどん前に進んで成長していくお金持ちに対して、お金がなかったらすぐにあきらめるサラリーマン。
時間がない、という問題に対して全くたじろぐことなく、状況を一変させてチャンスかどうかだけをしっかりと見極めて考えることのできるお金持ちに対して、時間がない、という問題に対してはなから選択肢の「はい」を選ぶことができないとあきらめてしまって、チャンスに気づくことすらできないサラリーマン。
将来的にお金持ちになれない人は、「言い訳を探して探して、自分が行動できない理由を何としてでもひねりだそうとする」ことが原因だと思います。
だから、チャンスまで辿り着けないんです。
言い訳は行動を制限する『魔物』です。何度も言い訳を繰り返すことによってその魔物は脳内に住み着いてしまいます。すると、チャンスが全く見えなくなります。そうならないためにも、言い訳を考えるクセをなくすことが重要です。
<3.待たないこと>
チャンスを待つという姿勢は間違いです。
自分からチャンスを探しに行くぐらいの気持ちがなければ、チャンスに気づくことはできません。チャンスを探しに行く姿勢になれば、必然的にそこに明確な目的意識が生まれ、チャンスに気づくことができます。
何でもない現象の中に、目的意識の薄い人間のうつろな目には何も見えません。ですが、強烈な目的意識をもっている人ならば、チャンスは目に映るのです。見る視点も、考える内容も全く別次元のものになりますから。
だから受身になっていては、チャンスは訪れない・・・いや、チャンスは見えなくなるのです。実際にチャンスが目の前に現れたとしても、それをチャンスと思えなくなるのです。
たとえば、仮に東京ディズニーランドがまだこの世に存在しないものとします。このとき、ディズニーの建設案はすでに出されていますが、まだ案の段階です。しかし、この情報は一定の外部に漏れていて、情報通の耳にはすでに入っている状態です。常に儲かる情報を探している人ならば、この情報をいち早く嗅ぎつけ、ディズニーができる予定の周辺、もしくは予定の場所の土地や建物を安く購入します。そしてディズニーの建設案が公表された時点で、その建設予定地や周辺の地価は大幅に高騰するはずです。その理由は、今まではまるで需要がなかった地域に大型テーマパークができるため、人が集まるようになり、利益を生み出せるからです。入園者の規模は計りきれないほどになると予想されるでしょう。ディズニーを実現するためには、どれだけの大金をはたいても土地を買い占めなければならないため、破格の価格で土地の買収をもちかけるはずです。その周辺の土地であっても、駅やコンビニ、その他の施設を作ろうと各企業が動き出すため、安く買った土地は必ず高値で売れるようになります。なので事前に安く購入していれば大幅な利益を獲得できるようになるのです。
受身の姿勢でチャンスを待つ人はこの情報をいち早く察知して行動することができません。逆に自分から情報を探しに行く人は、この情報に辿り着ける確立がグンと上昇するのでチャンスに気づきやすいのです。
■チャンス例
ここでは僕が現在チャンスと思うものを紹介します。
【チャンス例】
・タピオカ店
・5Gの普及発表に伴い、AIロボット・自動車・医療・動画メディア・各国の人と仲良くなれる通話アプリの実現・色を自在に変えれるスマホケース事業
・Youtuber→スマホを小さい頃から使いこなしている層が大人になった時、テレビ以上に視聴する確率が高くなり、需要が遥かに大きいと予想
・Youtuber管理事務所
・プラスチック袋に変わる発明品&エコバッグ
・ネットを通しての個人レンタルサイト
■おわりに
「チャンスに気づけるのは一部の人間だけ」。
これには語弊があります。
正しくは「チャンスに気づけるのは気づこうとした一部の人間だけ」です。
実際にぼくも、大学三年生になるまではチャンスというものに全く気づいていませんでした。Youtubeなんてただ動画を見るだけのいち視聴者で、「今やれば儲かる可能性高いな~」というような視点で考えずに、純粋に動画を楽しんでいました。
仮想通貨に関してもそうですね、
「なんか儲かってるみたいだな」
本当にその程度です。
その道に詳しい専門家のような人ならば、「今がチャンスだ」と考えるのでしょうが、ぼくにはそのことが全くわかりませんでした。そもそもチャンスだということに気づいていないからです。攻めの姿勢どころか受身の姿勢でもありませんでした。それもそのはず、バイト以外で稼ごうという思考がなかったからです。チャンスに気づけるわけがありません。
でも、今ならチャンスというものがはっきりとわかるんです。
見る視点が変わったからです。
ビジネスに無縁の瞳がビジネスに敏感な瞳に移り変わったんです。
言うならば、「消費者の視点」か「提供者の視点」の違いです。
この違いがはっきりと理解できるようになったのならば、あなたのこれからの人生はチャンスで溢れ変えることになるでしょう。
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